2016.08.25
 

QSECOFRを使えなくなってしまったら

Question

パスワードを制限回数以上間違えてしまい、QSECOFRが使えなくなってしまいました。他のユーザーは権限を制限しているので、QSECOFRの*DISABLED状態を修正することができません。どのように対応すればよいでしょうか。

Answer

QSECOFRはコンソール(DSP01)上であれば何度間違えてもサインオンすることができます。そのため、DSP01から正しいパスワードを入力してサインオンし、QSECOFR自身でWRKUSRPRFから*DISABLED状態の回復を行うことができます。
QSECOFRはシステム管理者用の特殊なユーザープロファイルです。他のユーザープロファイルでは同じやり方はできません。
問題は、システム値の設定によって、DSP01上でパスワードを間違えた際に、DSP01が使用不能になった場合です。DSP01が使用できなくなると、SECADMを持ったユーザーが他にいないかぎり、*DISABLEDになったQSECOFRを回復することができなくなります。
WRKSYSVAL QMAXSGNACNをご確認ください。これはパスワードを制限回数以上失敗した場合の処置を表すシステム値です。デフォルトですと設定が「3= 装置およびプロファイルの非活動化」となっており、DSP01上でQSECOFRを失敗した場合、DSP01も一緒に利用不可となってしまいます。DSP01の回復には*JOBCTL特殊権限またはDSP01へのUSEとMGT権限を持つユーザーによる操作が必要ですので、ご注意ください(*PUBLICが*EXCLUDEになっている場合は*ALLOBJなどの権限も必要になります)。

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