2017.11.09
 

サインオン後のメニュー画面が変わってしまい、元に戻せない(F23キー「初期メニューの設定」)

Question

サインオン後の一番最初に出てくるメニューがいつの間にか変わってしまいました。いつもはサインオンをした直後に「IBM I メインメニュー」が表示されますが、今は「汎用システム・タスク」が表示されています。「汎用システム・タスク」のメニューにはサインオフの選択肢がないので、画面右上の☓ボタンで閉じています。

Answer

汎用システム・タスクメニュー表示時にF23を押してしまったものと思われます。F23 の「初期メニューの設定」という機能は、内部的にはCHGPRFコマンドを実行し初期メニューをF23キー実行時に表示されているメニューに差し替えてしまう機能です。F1キーと同じで、画面下部にファンクションキーの説明がない状態でも動いてしまいます。デフォルトのメインメニューおよびそこから選択して表示することが可能なメニューと、ユーザー作成の中でもSDAのメニュー設計で作られたメニューに対しては、特にファンクションキーの設定をしていない状態でもF23の機能は有効になる仕様です。SDA以外でユーザーが作成したメニューにはF23キー機能はありません。

これを元のメニュー設定に戻すには、ユーザープロファイルの設定をCHGUSRPRF等で変更するしかありません。

CHGUSRPRF USRPRF(ユーザー名) INLMNU(QSYS/MAIN)

対応策としてはCHGPRFコマンドの*PUBLIC権限を*EXCLUDEにするなどが挙げられます。この対応策は*ALLOBJ特殊権限を持っているユーザープロファイルには無効です。

また、「90.サインオフ」のないメニューになっても、できるかぎりサインオフをしてから画面を閉じるようにしてください。サインオフはコマンドSIGNOFFを実行することでも行うことができます。

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