2018.07.12
 

「CPA5305 レコードは追加されなかった。」のメッセージについて

Question

基幹システムの年次更新をしていたら、処理しているPCの下画面に「QSYSOPRのメッセージを待機中」というメッセージが出ました。 QSYSOPRのメッセージを確認したところ、「CPA5305 レコードは追加されなかった。メンバー XXXXXX は満杯です」と出ています。どのように対応すれば良いでしょうか?

これはどうしてなのでしょうか。

Answer

メッセージの内容としましては、対象のファイルのファイルサイズ上限に達していてレコードが追加できない状態です。対象のファイルをDSPFDのファイル記述表示で確認してください。
デフォルトのまま作成し、CPF5035が出ている場合に確認すると以下のような状態です。

ヒント01

初期レコードが10,000で増分の1,000×3の13,000に対して、入力されたレコード数が13,000となり、レコードの容量に対して書かれているレコードが一杯で、これ以上追加できない状態です。
CPA5305のメッセージは(C I 9999)の応答を要求します。

「C」は「要求を取り消します」とありますので、処理を続行させるためには9999に 当たる部分になるところに増分値を数字で入力してください。

「1」であれば先ほどファイル記述で見た「増分レコード数」分が足されます。 必要な増分レコード数分だけ、足してあげてください。

うまく、レコードを書くことができて処理が終わりましたら、次回の処理でCPF5035が出て 処理が中断しないように、予め想定されるレコード数分だけレコード容量を足してあげてください。

レコード容量を*NOMAXとすることもできますが、処理自体に不具合があった時は際限なくレコードを追加し、DISK容量を圧迫することになりますので、お勧めしません。

きちんとサイジングするようにしてください。

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