2013.10.23
 

Flex System p260 ノードによる IBM Flex System の拡張

【製品の概要】

今回発表のIBM Flex System p260 コンピュート・ノードによる拡張は以下を実現しています。
IBM POWER7+ テクノロジーの採用。このテクノロジーは、周波数の高速化、L3 キャッシュ・サイズの拡大、およびプロセッサー・コア数の増加をもたらし、ほとんどのワークロードで 20% を超えるパフォーマンスの向上が可能。また、ハードウェアでのメモリー圧縮により、パフォーマンスを損なうことなくメモリー所要量を削減
複数のアプリケーションとビジネス・ワークロードの仮想化による統合を容易に処理
アプリケーションを安全に使用できるように設計
スペース、冷却、およびソフトウェアのコストを削減
統合と構成に関する専門家の知見が先行して準備されているため、システムの導入の迅速化および価値実現までの時間の短縮が可能

今日の絶え間なく変化する複雑なビジネス要求に対応するために、簡単に導入でき、変化する条件に迅速かつ自動的に適応できる、処理機能、ストレージ、ネットワーキング、およびソフトウェアのすべてのリソースから成る強固な基盤が必要です。さらに、システム管理、アプリケーション、ハードウェア・メンテナンスなどにおける幅広い専門的ノウハウや実証済みのベスト・プラクティスを利用できることも求められます。 IBM Flex System では、拡張ネットワーキング管理およびシステム管理を駆使してブレード・サーバーを凌ぐ、革新的シャーシ設計の中に広範な種類の x86 と POWER® コンピュート・ノードを搭載でき、卓越した単純性、柔軟性、およびアップグレード性をサポートします。

IBM Flex System p260 コンピュート・ノード (7895-23A) は、仮想化、パフォーマンス向上、および優れた効率性を達成するために最適化された POWER7+ ベースのサーバーです。このノードは IBM AIX® 、 IBM i、または Linux オペレーティング環境をサポートし、 IBM PureFlex System または IBM Flex System ソリューション内で多種多様なワークロードを実行できるように設計されています。

IBM Flex System p260 コンピュート・ノード (7895-23A) は、標準幅のフォーム・ファクター内に最大 4 つのコアを搭載する 2 ソケット・サーバーであり、これにより卓越したエネルギー効率と柔軟性が実現します。p260 コンピュート・ノードは 2 コア、64 ビット、4.0 GHz POWER7+ プロセッサー・モジュールを 2 個搭載し、最大 512 GB のメモリーを収容できる 16 個の DIMM スロットを装備しています。2 個の PCIe 拡張スロットを備え、デュアル VIOS をサポートし、内蔵ドライブを選択できるこの製品は、複数のアプリケーション・ワークロードとインフラストラクチャー・ワークロードを 1 つの仮想化環境内で実行するための理想的な選択肢になります。こうしたワークロードとしては、例えば、 UNIX、 IBM i、および Linux オペレーティング環境においてビジネス・トランザクションと社会的アクティビティーやモバイル・アクティビティーとが組み合わされた、膨大な数値計算が求められる今日のようなワークロードが挙げられます。 IBM Flex System p260 コンピュート・ノードは、大容量のメモリー、POWER7+ プロセッサーの卓越したパフォーマンス、極めて高度な仮想化、およびワークロード最適化機能を提供します。

このコンピュート・ノードの標準装備ストレージ機能として、最大 2 個の 2.5 型スモール・フォーム・ファクターの HDD、または最大 2 個の 1.8 型 SSD が搭載されています。このノードは、ネットワーク接続され、 IBM Flex System Manager によって管理されるストレージにもアクセスできます。ネットワーキング・オプションとしては、外部ストレージおよびネットワークへの接続用の、1 Gb または 10 Gb イーサネット拡張、8 Gb および 16 Gb ファイバー・チャネル拡張、および FCoE が用意されています。これらのフィーチャーにより、容量、パフォーマンス、コスト、および信頼性に関する個々のニーズに合わせて環境を調整でき、デュアル VIOS を備えた構成をサポートでき、さらにクラウド・コンピューティング・アプリケーション用の仮想化ストレージもサポートできます。

Flex System Manager を使用すると、コンピュート・ノードおよび IBM PureFlex System 全体の先進的管理機能が利用できます。Flex System Manager は、物理および仮想リソースおよびそれらのリソースに対して実行するワークロードの管理を単純化および最適化するように設計されています。

Flex System Manager では、組み込み済みの専門的なノウハウがウィザードやオートディスカバリーを通じて利用され、システムのデプロイ時や必要に応じたソリューションの拡張時に役立ちます。新規のハードウェア・ノードを追加し、数回クリックするだけで、それらのノードはご使用のリソース・プールに組み入れられます。仮想マシンの構築もシンプルです。必要なリソースを定義すると、Flex System Manager が自動的に VM を配置します。

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